そ……それでは、僕から依頼をさせてもらいますね。
よろしくお願いします。

親方は襲撃者達が用いた未知の技術を利用する、と言ってました。
まずはその「未知の技術」というものを、
この目でじっくり見てみたいのです。

旅の人には未知の技術に関わる品物を、
どこかで拾ってきてほしいのですが……。

じゃあそこで拾ってくることができるのですね！

ありがとうございます……！
そうしたら、僕は解体道具の準備をしておきます。

未知の技術に関わる品物を手に入れることができたら、
僕に声をかけてください！

これは……これまで見たこともない技術です……
い、いきなり動き出したりしないですよね……。

とにかく、さっそく解体して研究してみます。
ありがとうございます！

そういえば、親方が旅の人を探していましたよ。
何やら報告があるらしいので、声をかけてあげてください。

親方が旅の人を探していましたので、声をかけてあげてください。

旅の人よ、急に呼び立ててすまないな。
実は、あんた宛に届け物があったんだ……

なんと、コノッグからの届け物なんだ。
薄型の記録媒体のようなものみたいだが……
あんた、これを再生できるような機械はもっているか？

おぉ、なんだ、じゃあそれに読み込めば、
いつでも内容を確認できるな。

コノッグはこの村から去ってしまったが……
でも、こうやって連絡を取ろうとしているということは、
きっとあいつも、絆みたいなものを、まだ感じてるんだろう。

俺は自分にできることをやって、
いつかこの村を……
コノッグが戻ってきたいと思うような村にするんだ。

まぁ、それにはまだまだ時間がかかりそうだ。
課題は山積みだからな。
旅の人は、また時間がたったら手伝いにきてくれ。

また手伝いを依頼させてもらえますか？
その……迷惑でなければ……。

ありがとうございます！
実は、前回手に入れてもらった機械なのですが、
破損の度合いがまちまちで、使える部品が限られていて……。

なので、もう少し使える部品を集めたいんです。
また同じような機械を集めてきてもらえませんか？

お手数おかけします……
手に入れてもらった機械は、きっと有効活用してみせますので！
よろしくお願いします。

手に入れてもらった機械は、
ちゃんと研究して、有効活用してみせます！

壊れた機械を入手してきてくれたのですね！
これだけあれば十分だと思います……
ありがとうございます！

ここで機械の研究のために手を動かしていると、
なんだか気持ちが落ち着くんです。
うじうじ悩んでいるよりも、行動を起こす方がいいんですね！

まぁ、たいがいは行動を起こすまでが難しいんですけどね……。

僕は引き続き、この機械の研究を続けようと思います。
親方に、他に手伝ってほしいことがないか、聞いてみてください！
こんな僕の作業を手伝ってくれて、ありがとうございました。

おぉ、旅の人よ、いいところに。
実はちょうど話したいことがあったんだ。

実はまた、コノッグから記録媒体が届いてな。
俺には何が書かれているのかわからないが……
どうやらコノッグは、あんたに何かを伝えたいみたいだな。

あとで内容を確認してみてくれ。

おや、そこにおるのは、親方と、旅の人ではないか……。

お前達は、こそこそと……いったい何をしておる！？

まさか……この村を乗っ取る気か……！
あの、襲撃者達のように……！？

あ……いや……すまない……。
なんでもないのじゃ、今聞いたことは、忘れてくれ……。

グラッグの奴、なんだか様子がおかしかったが……
大丈夫だろうか……。

すまないな、旅の人は気にしないでくれ。
グラッグのことは、こっちでなんとかするさ。

そうだ、旅の人は何か話があってきてくれたのか？

そうだな……。

ちょっといいかな？

お、お前は、まさか俺達の活動に抗議しにきたのか！？

い、いや……違うんだ。
その……あんたたちが、復興のために働いているのを見ていてな、
自分も、なんというか、手伝いたくなったんだ。

わたしは利口なドワーフだからな、きっと……
きっと役に立つことができるはずだ。

協力してくれるのは嬉しいが……
どうする？　旅の人よ……？

ありがとう。
きっと、役に立ってみせるよ……。

そうしたら、手伝いを申し出てくれた利口なあいつとも、
この村をどうやって復興させていくか、話し合ってみるよ。

しばらく時間が経ったら準備が整うと思うから、
あとで利口なあいつに話しかけてくれ。
また手伝いを依頼させてもらう。

それまで旅の人は疲れを癒してくれ。